「パタパタ」の部品はイタリア製 部品の納品には2年も
宮崎空港で今使われている「パタパタ」は、1990年にターミナルビルが新しくなった際、リニューアルされたもの。
気になるその仕組みですが、各航空会社に置いてある端末からデータを入力すると、そのたびに出発予定時刻などが自動で反映されるということです。


まだまだ現役で活躍する宮崎空港のパタパタですが、心配な面も…
(宮崎空港ビル 前田剛宏取締役総務部長)
「部品の調達とかそういったところが、将来的に厳しくなってくるのではないかなと思っている」

「パタパタ」の部品はイタリア製。
修理が必要となると部品の納品には2年もかかるそうです。
そこで宮崎空港は、「パタパタ」を使わなくなった空港から部品を集めるなどし、故障が発生してもすぐに修理に取り掛かれるようにしています。












