奥能登を代表する観光名所、輪島市の「白米千枚田」では、オーナー会員による稲刈りがはじまっています。
2007年度からオーナー制度が始まり、今年度は過去最多となる272組が会員となっています。18日はボランティアも加わり、およそ300人が厳しい残暑の中、稲を刈り取っていました。
東京から来た人は…
「まだ終わっていない…大変ですね。日本人として一度は体験してみたいと思っていたので、良い体験ができています」
福井から来た男の子
「楽しいです。暑いし軍手取りたいくらい」
このあと2週間ほど、太陽のもと自然乾燥させるはさ干しが行われ、来月中旬頃にオーナーのもとに新米が届けられる予定だということです。