3日の石川県内は高気圧に覆われ、各地で猛烈な暑さが続いています。小松ではすでに気温が37度を超え猛暑日となっていて熱中症に厳重な警戒が必要です。

記者
「青空が広がるひがし茶屋街です。手元の温度計は38度を超えていて、まさに溶けるような暑さです」
3日の県内も朝から強い日差しが照り付け気温が上がり、午前11時時点での最高気温は小松で37.2度、金沢で35.9度と猛暑日を観測しています。このほか、加賀中津原は34.9度、珠洲や輪島などで34.8度などと県内全域で猛暑日に迫る気温です。
また、県内では11か所全ての観測地点で先月23日以降、12日連続で気温が30度以上の真夏日となっています。
観光客は…
「太陽が出ているのですごくじりじりとして暑い」
「暑い。食べたいものはかき氷でやりたいことは水遊び」
「青森よりも風がない。体にきますね、もう年いってるんでこたえます」
日中の最高気温は金沢で37度、輪島で36度の予想です。気象台などは3日も熱中症警戒アラートを発表し、こまめな水分補給や室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすよう呼びかけています。