夏限定のサマーユニフォームに袖を通したツエーゲン金沢は30日、ともにJ3降格圏の大宮アルディージャとの一戦に臨みました。
前半は、大宮の攻撃をツエーゲンがしのぐ展開に。大宮の新加入、シュビルツォクにフリーキックを決められるなど、負けられない相手に2点のリードを許し、折り返します。
後半開始から交代枠を3枚使ったツエーゲンは、攻勢に転じます。後半45分には途中出場の林が右足を振り抜き、1点差に迫ります。しかし、反撃もここまで。
1対2で敗れ、降格圏からの脱出とはなりませんでした。今シーズンの試合日程を3分の2終えて21位に沈むツエーゲン金沢、J2残留に向けた厳しい戦いが続きます。