被告2人のLINEのやりとり 関係は対等だったか
29日、寺崎被告の弁護側は、寺崎被告と長谷川被告の事件以前のLINEのやり取りを証拠として提示しました。
やりとりには
寺崎被告「もう終わったし帰りどーなるかまだわからん、一応構えといて」
長谷川被告「構えといてって…大爆笑してしまった(絵文字)」
寺崎「3時には仕事終わるから電話するね」
長谷川被告「了解!」といった親しげな文章が並びます。
弁護側は2人が対等な関係だったと主張していて、一方的に指示をする立場にはないとしています。裁判は今後、証人尋問や被害者の遺族による意見陳述が行われた後、来月1日に結審し、21日に判決が言い渡されます。