マイナンバー制度の運用は憲法違反として、石川県内の住民が国に対し、制度からの離脱などを求めた裁判の控訴審で、名古屋高裁金沢支部は原告の請求を棄却しました。
この裁判は個人情報を収集し、利用・提供するマイナンバー制度は憲法の保障するプライバシー権を侵害しているなどとして、石川県内の住民43人が国に対し制度からの離脱などを求めているものです。
1審の金沢地裁は「個人情報をみだりに第三者に開示・公表されない自由が侵害されているとは言えない」などとして、原告の請求を棄却していました。
15日の控訴審判決の言い渡しで名古屋高裁金沢支部の吉田尚弘裁判長は、利用などは正当な目的の範囲内に制限されているとして、一審判決を支持し、控訴を退けました。
原告団は判決を不服として、上告する意向です。











