春の北信越高校野球の石川県大会が22日開幕し、各球場で熱戦が繰り広げられています。県立野球場など3つの球場で開幕した県大会には、合同チームを含む46校43チームが出場します。このうち、初日を迎えた県立野球場では3試合が行われる予定で、金沢泉丘高校と大聖寺実業高校の対戦で熱戦の火ぶたが切られました。
今回出場している各校は4月に入学した1年生も含めた新しいチームで臨む大会となります。また、マスクの着用は今大会から個人の判断に委ねられ、会場では熱い声援を球児に送る観客の素顔が見られました。
大会は、順調に日程を消化すれば来月7日に決勝戦が行われ、ベスト4に残った上位4チームが石川県で6月に開かれる本大会に出場します。