【医師に聞く 患者に取って欲しくない行動とは】

一方、永田院長がとってほしくないと話すのは、市販の点鼻薬を頻繁に使用することです。依存性があり、薬剤性肥厚性鼻炎になってしまうといいます。

そして、花粉症の薬の選び方にも注意を呼びかけます。眠気などの副作用の少ない薬も出てきている中で、いまだに副作用やデメリットの多い薬の処方も少なくないと言います。永田院長は、情報をアップデートした診療を受けることが、治療のためには大切としています。