国公立大学では前期日程の二次試験が25日から始まり、石川県内4つの大学でも受験生が最後の関門に挑んでいます。県内で試験が行われているのは、金沢大学、県立大学、県立看護大学、公立小松大学です。
このうち、金沢大学の角間キャンパスでは、警察官や警備員が巡回するなか受験生たちが各試験会場に向かいました。金沢大学では今年4月に新設されるスマート創成科学類を含む4学域20学類で1537人を募集していて、大学によりますと3,742人が志願し、倍率は2.43倍となっています。
初日のは午前9時半から外国語の試験から始まり、その後、数学や理科の試験が行われます。試験は26日まで行われ、県内の国公立大学の合格者は公立小松大学が来月5日、県立大学が来月6日、県立看護大学が来月8日金沢大学が来月9日に発表されます。