シリーズ「石川県議選2023」。続いては能美市と川北町の能美市能美郡選挙区です。去年、自民党の現職・橋本崇史氏が今期限りでの引退を表明し、後継候補が注目されていました。

これまでに
自民党の現職で4選を目指す旧・辰口町が地盤の 善田善彦氏
無所属の新人で自民党推薦の会社役員で旧・寺井町が地盤の 亀田豊氏
無所属の新人で自民党推薦の能美市議で旧・根上町が地盤の 中野廣志氏
の3人が出馬を表明しています。

前々回、前回の無投票から一転、12年ぶりの選挙戦は、合併前の旧3町の保守系候補による三つ巴の戦いになりそうです。

今月18日に開かれた自民党石川県連の役員会。すでに現職・善田氏の公認が決まっている能美市能美郡選挙区で、残る定数1をめぐって複数の支部から出されていた県議選の公認申請をめぐり協議が行われました。

自民党石川県連 作野広昭幹事長「能美市は2人。1人善田さんがいるが、2人公認申請が出てきておりました。そのお2方は推薦という形に決まりました」