石川県内の4つの国公立大学で25日、前期日程の試験が行われます。

このうち金沢大学を下見に訪れた受験生たちは、交通手段や試験会場を確認し本番に備えていました。

MRO 松村玲郎 キャスター:「こちらは理工学域の試験会場です。下見できるエリアは限られていますが、雰囲気をつかもうといった受験生たちの姿が見られます」

MRO松村玲郎キャスター(金沢大学角間キャンパス)

石川県内では25日、金沢大学・県立大学・県立看護大学・公立小松大学で前期日程試験が行われます。

このうち25日からの2日間、4学域20学類で試験が行われる金沢大学では、受験生が自分がどの試験室で受験をするか番号を確認していました。

友人と2人で下見に来た受験生に聞きました。
受験生:「北海道から来た。結構思ったより山奥にあるなと思った」
松村キャスター:「明日の交通機関等シミュレーションできた?」
受験生:「早めにバス停に行って早めにバスに乗って、とりあえず安心して着けるようにしたいと思う」

母親と下見に来た受験生は・・・。
松村キャスター:「体調管理は?」
受験生:「加湿器を回していた」
松村キャスター:「願掛け等は?」
受験生:「何もしていない・・・」
受験生の母親:「私が毎日神社に行っていた」

金沢大学の前期日程試験には募集人員1,537人に対し3,742人が志願し、倍率は2.43倍となっています。