石川県内は強い寒気が流れ込んでいる影響で各地で、雪が降り真冬に戻ったかのような厳しい寒さとなっています。輪島上空5500メートルにマイナス32度の強い寒気が流れ込んでいる影響で県内は大気の状態が不安定になり朝から雪の降り続く天気となっています。
金沢では21日午前11時現在7センチの雪が積もっています。冷え込みも厳しく朝の最低気温は輪島市三井でマイナス3・1度、白山市河内でマイナス2・3度、かほくでマイナス1・5度、金沢でマイナス1度などと県内すべての観測地点で氷点下となりました。
日中も気温は上がらず最高気温は金沢と輪島ともに2度の予想で真冬並みの寒さが続くでしょう。この後、寒気は次第に弱まり県内は21日昼過ぎから夕方ごろには曇りの天気となる見込みです。