石川県内に拠点を置くトップスポーツチームが集結です。スポーツ教室を通した競技人口の拡大や、イベントなどを通してチームを応援する機運を高めようと、県内の7チームで構成される石川ユナイテッドと県が17日、協定を結びました。

石川ユナイテッドは、県内に活動の拠点を置く
▼石川ミリオンスターズ(野球・日本海リーグ)
▼ツエーゲン金沢(サッカー・J2リーグ)
▼金沢武士団(バスケットボール・B3リーグ)
▼PFUブルーキャッツ(バレーボール・V1リーグ)
▼北國銀行ハニービー(ハンドボール・日本ハンドボールリーグ)
▼金沢学院クラブ(バドミントン・S/Jリーグ)
▼ヴィンセドール白山(フットサル・F2リーグ)」
の7つのトップスポーツチームで構成された団体です。

17日県庁で開かれた協定の締結式には、各チームから代表者と選手が出席し、馳浩知事と石川ユナイテッドの端保聡代表理事が協定書を取り交わしました。
石川県 馳浩知事「さまざまなスポーツの価値観をこの7つのプロチームと県が連携して県の推進力にもなっていただきたい」
石川ユナイテッド 端保聡代表理事「地元の方々にファンになってもらえるようにみんなで連動していけたらと思う」
このあと各チームからユニフォームを贈呈された馳知事。こんな場面も…
馳知事「いいな~。なんか入団会見みたいだね」

県と石川ユナイテッドでは今後、各市町や学校などでのスポーツ教室の開催や、県民応援デーなどのイベントを通して県民がチームを応援する機運を高めていきたいとしています。