石川県の金沢大学は学生や教員に対し、ハラスメントを行ったなどとして理工学域の50代の男性教授を、懲戒解雇処分にしたと発表しました。
大学によりますと、処分を受けた教授は2021年から3年間にわたり研究室の学生や教員に対し、セクハラ、アカハラ、パワハラ行為を繰り返していたほか、研究室での実験に際し安全、健康の保護のために必要な措置を怠ったということです。
大学には複数の教員や学生から相談があり、発覚しました。
大学で事実関係を調べた結果、不適切な行為が確認されたことから今年3月、審査委員会を設置し、「多数の懲戒該当事案が認められ、その多くが重大な懲戒事案である」として、今月24日付で懲戒解雇処分としました。
教授は「一部の行為や事実は認めるがハラスメントについては否定する」と話しているということです。
和田隆志学長は、「極めて遺憾であり社会的信頼の回復に努める」とコメントしています。
金沢大学は、6月22日にも研究費を支払っている業者から金銭を受け取ったとして融合研究域の40代教授を懲戒解雇しており、不祥事が続いています。











