小正月の15日、金沢市内の神社では正月飾りや書き初めなどを燃やし、一年の無病息災を祈る左義長が行われました。
金沢市本多町の石浦神社では、午前5時から左義長が始まり、大勢の人たち次々と神社を訪れました。
左義長では、正月飾りの縁起物を燃やした煙を浴びると健康になるといわれ、書き初めを燃やすと書の上達に繋がるとされています。
境内を訪れた人たちは、それぞれに持ち寄ったものを火の中に投げ入れ、1年の無病息災などに祈りを込めていました。
参加した人は…
「今年無事に何もなく、平穏に暮らせますように」「今年1年健康で幸せであることが一番。家族仲良く過ごせたら良い」
石浦神社の左義長は、午後6時まで行われました。