JR七尾線は14日、運行管理システムに必要な装置が故障したため、金沢駅と和倉温泉駅の間の全線で運転を見合わせていましたが、午後3時13分、運転を再開しました。

JR西日本によりますと、午後2時ごろ、石川県中能登町の金丸駅近くにある運行管理システムに必要な電源装置が故障したということです。

この影響で上下線の普通列車4本が運転を取りやめました。

七尾線は先月8日にも踏切の状態を確認する指令所が落雷を受け、最大で1時間20分の遅れが出ました。