「一言で復興はこうですっていうのは、自分の中ではない」
夜、廃校の食卓に並ぶのは、畑で採れた野菜の漬物と、深見町の住民が届けてくれた山菜「片葉」。

仲間たち4人で囲む夕食は、居酒屋の夜のように穏やかです。
会話「仕事場でありながら生活する場所で、一見プライベートがなくて居心地悪いんじゃないかと思うかもしれないけど、今いる若者2人には全然そんなことはない感じだし」
佐藤さん「落ち着いたらどうせどっかに行ってしまうだろうとか、そういうふうに言う人もいるけど、自分は別にそれが分かってもらおうとか、一つ一つこうだよああだよって別に言わなくてもいいと思ってんですよ。結局自分はなんかここを、消滅させないためにどうしたらいいかで判断してるから」
佐藤さんは言います。

佐藤克己さん「一言で復興はこうですっていうのは自分の中ではない。とにかく進行形、ずっと」
思い描いていた未来が、廃校での生活の中で少しずつ形になり始めています。
「中途半端じゃない田舎」に魅了されて移住した男の物語は、今も進行中です。佐藤さんの姿を追った動画は、6月21日までTVerで見ることが出来ます。











