3連休最終日の9日、金沢市では親子で餅つきを体験する催しが開かれました。

金沢市野町の金沢未来のまち創造館では「おもちつき交流会」が開かれ、地域に住む親子らおよそ200人が参加しました。

子どもたちは小さな杵を使って、料理人から手ほどきを受けながらもち米を練っていきました。また大人は、一回り大きい杵で威勢のいい掛け声に合わせて勢いよく餅をついていました。

この餅つきは去年に続いて2回目で、金沢の食文化の普及を目指す「金沢食藝研究所」が、子どもたちに昔ながらの貴重な体験をしてもらおうと企画しました。

つきたての餅はこの後、雑煮として参加者に振る舞われたということです。