名神高速では車の通過時間が3分短縮の結果も…浸透はしていない実情
NEXCO中日本が愛知県の名神高速で行った検証では、ファスナー合流を行えば直進する車の通過時間が3分短縮されるという結果に。
渋滞短縮の効果もあるファスナー合流ですが、浸透しているとは言いがたいのが実情です。

NEXCO中日本ドライブアドバイザー・鍛冶竜馬さん「都心部は渋滞多く、ファスナー合流浸透しているが、北陸は普段渋滞しない箇所で工事による渋滞、ファスナー合流を心がけて欲しい」
追突事故だけでなく、看板やポールにぶつかる事故も多いという合流地点。
しっかりと前を見て安全運転に心掛けたうえで、渋滞緩和が期待されるファスナー合流。

鍛冶さんによりますと、最近は、運転支援システムを使用する車で、道路規制の情報が反映されないため、前をよく見ないまま、工事現場に追突する事故も起きているということです。











