23日行われたプロ野球ドラフト会議で、星稜高校OBで日本大学の谷端将伍内野手が、阪神から2位指名を受けました。
また、独立リーグの石川ミリオンスターズからは、大坪梓恩外野手が楽天から育成2位指名でした。

阪神から2位指名を受けたのは、白山市出身、星稜高校OBで日本大学4年の谷端将伍内野手です。
高校時代から主力として活躍し、日本大学へ進学後は、3年の春・秋のリーグ戦で2季連続の首位打者に輝き、今年の夏には、日米大学野球選手権にも日本代表として出場しました。
谷端将伍内野手
「(阪神は)とにかく応援がすごいという印象があるので、応援に負けないプレーをしていきたい。1年目は開幕1軍で新人王を取るのが目標で、長く野球をしたいので、2,000本安打を目標に頑張りたい」

また、石川ミリオンスターズからは、今シーズン8本塁打でリーグのホームラン王に輝いた、身長190センチの大型スラッガー、大坪梓恩選手21歳が楽天から育成枠で2位指名を受けました。

大坪梓恩選手「本当にうれしかった。すごいドキドキでちょっと息苦しかった。自分は長打力と逆方向に飛ばす力はあると思うのでそこをアピールしていきたい」
2人の選手のプロ球界での飛躍が期待されます。












