子どもたちにつくる楽しさを知ってもらおうと、小学生を対象にまちづくりを体験する特別授業が行われました。
金沢市の押野小学校で3日、行われたのは金沢建設業協会による特別授業です。
この授業は、2023年から金沢市内の小学生を対象に、金沢の建築文化やつくる楽しさなどの魅力に触れてもらうために開かれています。
児童たちは、つみ木やペンなどを使ってそれぞれに思い描く建物やまちを作り上げていきました。
授業を受けた児童「デカく作れた、楽しかった」「押野小学校のところを想像して色々作ったりするところが楽しかった」
金沢建設業協会はこうした授業を通して、金沢の建築文化に興味を持ってもらい、将来につなげていってほしいと話していました。