陸上競技の男子100メートルで18歳未満の世界記録を更新した星稜高校2年の
清水空跳(しみず・そらと)選手が香港で開かれた20歳未満の東アジア選手権大会の男子100メートルに日本代表として出場し2位となりました。
星稜高校2年の清水空跳選手は先日東京で開催された世界陸上競技選手権に男子4×100メートルリレーの日本代表メンバーに選出され大会の出場はかないませんでしたが初めて国内・トップアスリートとの合同練習などにも参加しました。

清水選手はそのあと27日香港で行われた20歳未満の東アジア選手権大会に日本代表として出場、予選を10秒14とトップのタイムで通過し決勝に進みました。

決勝ではスタートがうまく出られず、タイムは10秒30、中国代表の選手に0秒02の差で惜しくも2位となりました。

清水選手は28日、男子4×100メートルのリレーにも出場する予定です。