石川県内は8月1日も気温が35度を超え、猛暑日の危険な暑さとなる地点がある見込みです。

31日の最高気温は志賀で36.6度の猛暑日に、金沢で34.6度、輪島市三井で34.4度、羽咋で33.9度まで気温が上がりました。
金沢では7月、すべての日で気温が30度を超え、真夏日はこれで33日連続です。

こうした中、金沢市山間部の平栗地区では、およそ7000本のヒマワリがたっぷりの日差しを浴び咲き誇っています。
14年前から休耕田(きゅうこうでん)を活用していて、背丈がおよそ1メートルの「ハイブリッドサンフラワー」は今週末ごろまで、背丈が3メートル以上になる「はるか」は8月中旬まで見ごろが続くということです。

県内には8月1日も、14日連続となる熱中症警戒アラートが発表されています。こまめに水分をとり、室内をエアコンで涼しく保つなど、対策を徹底してください。