韓国で前の政権との癒着の疑いが持たれている旧統一教会。教団トップの韓鶴子総裁がきょう出頭し、事情聴取が続いています。
記者
「韓総裁が到着しました。関係者に手を添えられ、ゆっくりと歩いていきます」
旧統一教会 韓鶴子 総裁
「雨が降っているのにご苦労様です。後で、後で、聞いてください」
きょう午前10時前、特別検察官の聴取を受けるため出頭した韓国の旧統一教会トップ・韓鶴子総裁。
特別検察官は、教団の元幹部が尹錫悦前大統領の側近だった国会議員に違法な政治資金1億ウォン、およそ1060万円を提供したとされる事件や、尹氏の妻・金建希被告に高級ネックレスなどを贈るなどしたとされる事件について捜査を進めています。
いずれも教団が政府から支援や便宜を受けるためとみられていて、韓総裁が関与していたかが焦点となっています。
一連の疑惑について、関与を否定してきた韓総裁。3度の出頭要請にも応じてこなかったのが、一転、拘束令状の請求の可能性が報じられるや出頭の意向を示したのです。
旧統一教会 韓鶴子 総裁
「(Q.なぜ、きょう一方的に調査の日付を決めたか)私が病気だったからです。手術を受けて具合が悪かったからです。後で会って話しましょう」
特別検察官は、韓総裁が「供述を拒否することなく取り調べに応じている」と話しましたが、詳しい内容は明らかにしませんでした。
拘束令状の請求については「今後、取り調べが必要な場合に、呼び出して応じなければ検討する」などと説明し、逮捕には慎重な考えを示しています。
取り調べは、きょうの夜まで続く予定です。
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