7月19日は土用の丑の日です。金沢市の近江町市場では、ウナギのかば焼きを求めて多くの人で賑わっています。
前川由萌記者
「市場を囲うようにできた長~い列。皆さんのお目当ては、香ばしく焼きあがったこちらのウナギです」
厳しい暑さを乗り切るスタミナ食材といえばウナギ。

金沢市の近江町市場にある専門店「みやむら」では、普段より1時間半早い午前7時ごろに店をオープンさせ、19日の朝早くからウナギのかば焼きを求めて買い物客で長い列ができました。
買い物客は…
「健康で元気に夏を過ごせればいいなと」
「うなぎ食べると汗がはじける。うな重にして食べると最高です」
店では例年並みの1000本を用意し1本あたり3500円から5000円で販売しています。今シーズンは稚魚の豊漁でかば焼きの価格が下がることも期待されますが、店では、店頭価格に反映されるのは来年以降とみています。