児童155人が折った千羽鶴を慰霊碑に手向ける
16日は宇出津小学校の5年生と6年生を代表して7人が慰霊式に出席し、児童155人が折った千羽鶴を手向けました。
関本さんは、戦争を知らない子供たちにこう語りかけました。

関本満喜子さん「あれからきのうで80年経ちました。私の父もその1人です。平和という輪をつくってみなさんの持っている夢に正しい方向に進んで欲しい」

関本さんの話を聞いた子どもたち「自分には想像もできないくらい関本さんには悲しい出来事があった。自分の家族だったらととても悲しくて、みんなは元気で楽しく思えるような世界が良いと思います」