6つの救助場面を想定し、救助の速さと安全性を競う

低い場所に取り残された救助者を助け出す引揚救助や、煙が充満するおよそ8メートルの煙道で活動するほふく救出など、6つの違う場面を想定し救助の早さと安全性を競います。

金沢市消防局中央消防署高度救助隊 水本翔平隊長「県内全部が集まるということで大規模な災害が発生した場合、県が市町村抜きでワンチームになって救助活動に取り組んでいく必要がある。全員が集まれるというのは貴重ないい経験だと思う。」

この大会で上位の成績を収めた隊員は、7月に行われる東近畿地区の大会や、8月の全国大会に出場します。