国際的な経営学を学ぶ一橋大学の学生らが、17日から被災地の石川県輪島市を訪れ、復興に向けた現状を学びます。

一橋大学大学院の経営管理研究科・国際企業戦略専攻、通称・一橋ICSでは、国際的なビジネス戦略などの専門分野で知識を深める研究などが行われていて、留学生を含め2年以上の就労経験者が所属しています。

能登での活動を前に学生10人が北陸放送を訪れ、震災以降の報道について理解を深め、被災地の現状を学びました。

学生らは、社会活動にどのように貢献できるかを考え実践するプロジェクトの一環として、17日から22日まで能登に滞在し、震災後の住民の活動体験談や、ボランティア活動を通して課題の解決方法を学びます。