「本当に申し訳ない」親族が謝罪

事故当日の10日夜、男は午後10時から11時ごろの間に出かけたとみられます。しかし帰宅したのは翌朝で、家族が行き先を問いただしても話は辻褄が合わず、会話にならなかったといいます。

被害者について、親族は「罪のない被害者が、若いのにこんな大けがを負ったら、心配で不安でしょうがないと思う。本当に申し訳ない」と、涙ながらに謝罪しました。そして同じ境遇の家族には「ちょっとでもおかしいなと思ったら、免許返納を含めて検討してほしい」と訴えています。