構造が類似するICも存在…過去にも逆走事故が発生
記者「出口と入口が隣接するようなICは他にもありますか?」
金沢河川国道事務所金沢国道維持出張所・上田浩雅 所長「隣の神谷内インターも隣接ではないが、入っていった先で七尾方面と金沢市街方面に分かれるような構造にはなってはいるが、交差点ではなくて交差点の先で分岐しているという構造にはなっている」
逆走による事故はこれまでにも。

2024年12月、金沢市松寺町の国道8号で、乗用車どうしが正面衝突。逆走した車を運転していた72歳の男性が死亡しました。

さらに5年前には、津幡バイパスの舟橋ジャンクション近くで56歳の男性が逆走し、乗用車と衝突して死亡。男性が誤って進入した出口にはその後、逆走を防止するための路面標示などが追加されました。