強い寒気は3連休最終日まで流れ込む見込み

午後5時の各地の積雪は白山河内で97センチ、加賀中津原で42センチ、珠洲で8センチ、金沢で6センチなどとなっています。

また日中も気温が上がらず金沢で3.3度輪島と志賀で2.5度白山河内で0.9度など平年より4度から5度ほど低く凍えるような寒さとなりました。

冬型の気圧配置はこのあと3連休最終日の24日月曜日にかけて続く見込みで県内は雪の降りやすい状態が続きます。

20日の夕方までの24時間に降る雪の量はいずれも多い所で加賀の平地で15センチ、山地で40センチ、能登の平地と山地で10センチの予想です。

その後も雪が降り続く見込みで、21日の夕方までは加賀の平地で20センチ、山地で30センチ、能登の平地で10センチの山地で15センチの雪が降るでしょう。

強い寒気が長期間流れ込む影響で雪の量が多くなるおそれがあります。大雪による交通障害や路面の凍結に注意が必要です。

また、週明けにかけて気温が低い日が続く見込みで、体調管理にも気を付けてください。