石川県内で降る雪の影響で、のと里山海道は集中して除雪作業を行うため、9日午後9時から、七尾市の徳田大津インターから穴水町の穴水インターまでの通行止めが決まりました。
横田インター近くの坂道にはこの冬初めて、遠赤外線を使って雪を融かす装置が取り付けられました。

このほか、金沢市と富山県小矢部市を結ぶ国道359号は、地震後に仮復旧された道路で車が立ち往生する可能性があるとして、午後5時から10キロ近くにわたって通行止めになっています。

IRいしかわ鉄道は、強風のため午後0時半すぎから能美根上駅と加賀笠間駅の間で一時運転を見合わせました。
およそ1時間後に運転を再開しましたが、上下6本の普通列車が運転を取りやめました。