大阪の花園ラグビー場で全国高校ラグビー大会が開幕し、石川県代表の日本航空石川は、初戦で鹿児島県の鹿児島実業を大差で下して、2回戦進出を決めました。

元日の地震を乗り越え、20回連続で花園の舞台に立った航空石川。

紺と赤のジャージの航空石川は試合開始3分、相手のミスからボールを奪うとトンガからの大型センター・ウィリアムがディフェンスをもろともしない豪快な突破をみせ先制トライを奪います。

その後も勢い止まらず、持ち前の突破力で11のトライを奪った航空石川。

73対8と鹿児島実業を圧倒し、初戦を突破しました。

2回戦は30日で、Bシードの強豪校・国学院久我山と対戦します。