与党整備委員会は京都府、大阪府からヒアリングし、ルート詳細固める方針
大阪延伸をめぐっては、現行の小浜ルートの工事費が物価の高騰分を想定した場合、当初の2.5倍を超える最大5兆3000億円に膨れ上がり、工期も最長で28年に伸びるとの試算が示されています。
与党の整備委員会では、12月13日にも残る沿線自治体の京都府と大阪府からヒアリングを行い、ルートの詳細を固める方針です。
政府の2025年度の予算編成を間近に控える中、北陸新幹線の全線開業をめぐる動きは重要な局面を迎えています。
大阪延伸をめぐっては、現行の小浜ルートの工事費が物価の高騰分を想定した場合、当初の2.5倍を超える最大5兆3000億円に膨れ上がり、工期も最長で28年に伸びるとの試算が示されています。
与党の整備委員会では、12月13日にも残る沿線自治体の京都府と大阪府からヒアリングを行い、ルートの詳細を固める方針です。
政府の2025年度の予算編成を間近に控える中、北陸新幹線の全線開業をめぐる動きは重要な局面を迎えています。