投開票日があと5日後に迫った衆議院選挙。全国からも大きな注目が集まる被災地・能登を選挙区とする「石川3区」です。
石川3区では
▼自民党の前職 西田昭二候補(55)
▼共産党の新人 南章治候補(69)
▼立憲民主党の前職 近藤和也候補(50) の3人が立候補しています。
与野党の前職2人と共産党の新人、あわせて3人が1つの議席を奪い合う熾烈な争いを繰り広げています。
“選挙どころではない”
被災地・能登でたびたび聞かれる言葉です。地震と豪雨の二重災害に見舞われた能登の復興・再生は県や市町だけで成し遂げることはできず、国に課された至上命題でもあります。今、能登に生きる人たちの声を国に届ける責務を誰に託すべきなのでしょうか。