奥能登の豪雨では、元日の地震後に建てられた6か所の仮設団地が床上まで浸水しました。
間もなく1ヵ月が経とうとする中、石川県は修繕工事のため住民に一時的な退去を求めているものの、未だ避難先は示されていません。住民は不安と戸惑いを抱えたままです。
珠洲市上戸町の仮設団地は、9月の豪雨で床上浸水の被害を受けました。

団地には、週に3回移動スーパーが訪れ住民たちが続々と集まります。
仮設住宅に暮らす西村一枝さん「きょうはお弁当と…お弁当買うと昼と晩と食べられる。これに物入れて押して歩くと車の代わり、自家用車」
4月から仮設住宅に1人で暮らす84歳の西村一枝さん。地震で全壊した住宅はすでに解体を終えていて、豪雨の日は1人で仮設住宅にいたといいます。
西村一枝さん「ここ戸がしまってたけど、どこかこの辺からでも入ってきたのかね。茶色い水上がってきて『あれ?なんだろう』と思って(外を)見たら車が湖みたいな中に入っていた」











