金箔アクセサリーのテーマは「伝統工芸を日常に身に着ける」

デザイナー木和田さん
「日常的に身に着けることで私は伝統産業に貢献しているかなとか、そういうふうに思って頂けたら私自身もやってきたかいがあるかなというふうに思いますので」

SDGsの考え方を取り入れたもう一つの商品があります。

「金箔の小枝入りソーラーランプ」です。
里山保全のために採取した枝を、途上国を支援するフェアトレードを通じて購入した南アフリカ製の瓶に飾りました。

開発プロデューサー加茂谷慎治さん
「伝統工芸とSDGsというのは相性が良いと思っているんですね。地域の資源を生かして手仕事で作っているということで必要な量を必要最低限作っていくという今のSDGsの考え方は古くから合致していたものがあったと思っています。」