能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の子どもたちが、仮設住宅で暮らす人たちに元気を届けようと、31日、ヒマワリの花を贈りました。
大輪の花を咲かせたヒマワリ。
交通事故で亡くなった京都府の男の子が大切に育てていたヒマワリの種が、全国の警察に引き継がれ育てられたものです。かわい保育園の園児が、輪島警察署の花壇に似顔絵などが描かれた看板を設置しました。このあと、近くの仮設住宅に向かい、ヒマワリとアサガオのプランターを住民に届けました。
園児たち「元気でいてください」
住民「明るくなりました。ありがとうございます。花は良いわね。キレイキレイ。癒されます」
仮設住宅に彩りを添えるヒマワリ。
子どもたちからのプレゼントに、住民たちの笑顔が広がっていました。
