「M6超える地震まだまだある」今後も十分注意

能登半島地震の震源域では少しずつ地震の回数が少なくなっていますが、6月3日にはM6.0の地震で最大震度5強を観測するなど、依然活発な地震活動が続いています。地震調査委員会の平田直委員長は「震源域全体のどこかでマグニチュード6を超えるような地震が起きる可能性はまだまだある。もう半年たったが、決して終わったわけではなく十分注意してほしい」と呼びかけました。