記者リポート「観音町には25軒の飲食店があるということですが、そのほとんどが地震で被災し、営業できない状態が続いています。」

こうした状況を変えようと、飲食店の店主らが中心となり、屋台村の開設に動き出しています。22日、屋台村など仮設店舗での営業を考える事業者を対象に、支援に向けた説明会が開かれました。
説明会に参加した坂角さん「いい勉強になりました。店も全壊。やっぱご飯食べていかんといけんし。年やしあそこでもう終わりかなと思ったら地震きちゃって。でもまだ元気だし、もう一回やってみようかなと」
坂角さんは河井町で20年以上居酒屋を営んでいましたが、店は全壊し今は市内の弁当店でアルバイトをしながら生計を立てています。














