2週間で被害拡大 今夏に豪雨が続く「2つの要因」

8月中旬以降、全国で豪雨による被害が相次いでいます。13日には千葉県、27日には石川県と富山県、そして30日には福井県と、わずか2週間ほどで連続して局地的な大雨が発生しました。
なぜ今夏はこれほどまでに豪雨が発生しているのでしょうか。背景には複合的な要因が絡み合っていますが、大きくは以下の2点が影響しているとみられます。
1つ目の理由は「台風がもたらす大量の湿った空気」です。8月だけで10個もの台風が発生しており(31日午後4時時点)、熱帯由来の非常に湿った空気が日本付近へ頻繁に運ばれてきています。
この湿気が雨雲の材料、つまりは大雨の要因となっているのです。
2つ目の理由は「日本海を中心とした海面水温の高さ」です。北陸方面をはじめとする日本海の海水温が非常に高い状態のため、海面から大量の水蒸気を含んだ空気が流れ込み、記録的な大雨を引き起こす環境がになったと考えられます。














