今年3月、民間の小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げが失敗したことについて、打ち上げを手がけた民間ロケット会社「スペースワン」は通信が途切れたことが原因とみられると発表しました。
これは30日、和歌山県串本町で開かれたシンポジウムの中で「スペースワン」の豊田正和社長が明らかにしたものです。
カイロス3号機は今年3月、串本町で打ち上げられましたが「飛行中断措置」が取られ、搭載した人工衛星の軌道投入は失敗しました。
この打ち上げ失敗の原因について豊田社長は「静電気による通信障害の可能性が高い」と発表しました。
(スペースワン 豊田正和社長)
「機体に蓄積した静電気による電気ノイズが通信線に混入した。そしてソフトウエアがリセットした」
スペースワンは次の「カイロス」4号機には静電気対策を強化する方針です。











