大阪都構想の制度案を議論するための法定協議会の設置をめぐり、「大阪維新の会」の大阪府議会議員団では、設置議案を“継続審議”とする案が浮上しています。
大阪都構想をめぐっては、「大阪維新の会」の大阪市議会議員団は、都構想自体には賛成としながらも“前回の市議選で都構想を公約に掲げていない”などとして、慎重に議論を進める姿勢を示しています。
都構想の制度案を議論する「法定協議会」の設置は、大阪府・大阪市両方の議会での議案可決が必要ですが、市議団の姿勢などを受け大阪市の横山英幸市長は、現在行われている2・3月議会への議案提出を見送りました。
一方で大阪府の吉村洋文知事は、すでに府議会に設置議案を提出。議案は現在、常任委員会で審議されています。
17日(火)、維新・大阪府議団の角谷庄一幹事長は記者団に対し、法定協設置議案の今会期中の採決を見送り“継続審議”とする案が浮上していることを明らかにしました。
同日に府議団と市議団それぞれの幹部が意見交換した際、横山市長が5月市議会への議案提出には意欲を示している状況などを踏まえ、府議団側が府議会での“継続審議”案を提示したところ、市議団側からも肯定的な反応があったということです。
府議会の会期は3月24日(火)に迫っていて、維新府議団は、実際に継続審議を提案するか否かについて、慎重に検討しています。











