大阪府警が証拠品の一部を紛失し、遺族に謝罪しました。
2009年11月、大阪市西成区の木津川で、医師の矢島祥子さん(当時34歳)の遺体が見つかりました。
死因は溺死で、警察は当初、自殺の可能性が高いとみていましたが、遺族は「自ら命を絶つとは考えられない」として、2012年に殺人と死体遺棄容疑で告訴状を西成署に提出し受理されました。
警察は事件と事故の両面で今も捜査を続けていますが、去年4月に遺族から「証拠品は保管されているか」と質問があり、再点検したところ、メモやポリ袋など、証拠品3点を紛失していることがわかったため遺族に謝罪したということです。
警察によりますと、証拠品は紛失前に写真撮影されているため捜査に影響はないということです。
祥子さんの兄、敏さんは、「事件性があると捉えた捜査をお願いしたい」と話しています。
(祥子さんの兄 矢島敏さん)「殺人事件で告訴状は受理されているので、まずそこのところは1回ラインをそろえたい。一番大事なところをお願いしたい」











