赤塚さんは、学校での講演など、自らの体験を語る活動を行っています。

(赤塚興一さん)
「密告されて病院に連れられていくという時代が90年間続いた。この病気に対する差別偏見がものすごく増えた」

「小学校の時、お前はコジキの子どもだと言われて、村八分にされて友達が遊んでくれなかった。我々の社会が無知だった」

(生徒)
「差別は良くないなと思いました」

「軽い発言や噂で差別が生まれるので、発言には気をつけようと思いました」

「今はSNSとかでも自由に発言できるが、慎重に発信することが大事だと思いました」