昭和100年にあたる今年シリーズでお伝えしている「昭和からのメッセージ」、今回のテーマは「昭和を生きた元鉄道員とローカル線」です。

西中間弘行さん、84歳。元国鉄職員です。レンズ越しに鹿児島の鉄道の姿を見つめてきました。

(西中間弘行さん)「懐かしいですね、本当に。自分で(運転して)走っていたんだなと思います」

5人きょうだいの3番目として農家に生まれた西中間さん。鉄道員を志した理由には、幼い頃の体験がありました。