大学入学共通テストが高知県内でも始まりました。初日、トラブルなどの情報はありません。

大学入学共通テストは2日間の日程で行われます。県内では、高知大学など4か所が会場となっていて、前年より61人少ない2449人が志願しています。

友人と受験に臨んでいた女子生徒は「(お互いに)緊張感を与えないように、なるべくいつもどおり過ごしながら、前日も一緒に休み時間に話し合ったりしていました。自分の力を精一杯出していきたい」気持ちを落ち着かせるように話し、またある男子生徒は「暗記が直前でも点が伸びやすいかなと思って、勉強しています。自分の満足できる結果になったらいいと思う」とギリギリまで教科書を離しませんでした。

初日の試験は全て終了し、トラブルなどの情報は入ってきていません。2日目の試験教科は「理科」「数学」となっています。

ところで、大学入学共通テストでは、2025年から出題される教科・科目が変わるため現在の6教科30科目での出題は最後となります。