8月に開催されるよさこい祭りを前に、
訪れた人たちに気持ちよく過ごしてもらおうと、
高知県高知市で街灯の点検や清掃が行われました。

この取り組みは高知中央電気工事業共同組合が、
よさこい祭り前のこの時期に
20年以上前から毎年ボランティアで行っています。

22日は青年部のメンバーなど22人が参加。
高知市の追手筋に20基並ぶ街灯の汚れを
高所作業車を使って1基1基丁寧にふき取ります。

また、追手筋近くの公園でも
街灯を清掃したり漏電がないかを点検したりしました。

今年は4年ぶりによさこい祭りが通常開催されることもあり、
参加者はより明るい追手筋でよさこいを楽しんでもらおうと、
1年分の汚れを落としていきました。

▼高知中央電気工事業共同組合 棚野愛一朗 理事長
「使う人もクモの巣が照明にはっていると気分も悪いと思いますし。
 せっかくよさこいも4年ぶりに本格開催されるということで
 県外の方もたくさんおいでになると思います。
 追手筋周辺のトイレを気持ちよく使って頂ければと考えてます」