20日、高知県内のほとんどの小中学校で1学期の終業式が行われました。児童たちは40日以上にわたる長い夏休みに入りました。

このうち高知市のはりまや橋小学校では、全校児童およそ450人が体育館に集まり、1学期の終業式が行われました。式では山本敬校長が「家での手伝いなど長い休みの間にできることをし、交通事故には気をつけて過ごしてほしい」と子どもたちにメッセージを送りました。

式のあと児童たちはそれぞれの教室に戻り、担任の教諭から通知書を受け取りました。

「自分が考えたこと感じたことを一生懸命たくさんノートに書くことができていました。頑張りました」

待ちに待った長い夏休み。児童たちはどのようなことを楽しみにしているのでしょうか。

(児童)
「川に行ったり、大阪に行く。あとサクランボも食べる」
「沖縄に行って遊ぶ予定があるので楽しみ」
「福岡に行ってバレエのコンクールに出ること」

高知市内のほとんどの小中学校では、9月1日から2学期が始まります。