12日に天皇杯でJ1・横浜FCと対戦する高知ユナイテッドSCは、9日に行われたJFLのホームゲームに1―0で勝利。天皇杯に向けて弾みをつけました。
12日に天皇杯でJ1・横浜FCと対戦する高知ユナイテッドSC。9日高知市で行われたリーグ3位、クリアソン新宿との試合には多くの観客が詰めかけ熱い視線を送っていました。
前半11分7試合ぶりにスタメンをかちとった7番樋口が、よく見ていました。26番小林心がきっちりと決めて、先制!

その後も攻撃の手をゆるめず果敢に追加点を狙います。ディフェンス陣の懸命の守りも光り1―0のリードを守ったまま勝利しました。
中2日という厳しいスケジュールで、12日はJ1横浜FCとの一戦。2回戦で、同じくJ1のガンバ大阪を破っている高知ユナイテッドSC。再び、ジャイアントキリングとなるか、期待されています。

(サポーター 子どもたち)
「楽しかった」
(Q.どんなところが楽しかった?)
「心くんが入れるところ」
(Q.好きな選手は?)
「裕維くんと純弥くん」
「心くん」
(Q.どんなところがいい?)
「キックするところ」
「これ心くんのサイン」

(サポーター)
「勝ててよかったなと。疲れが暑いし残ると思うんですけど、きょうの勢いのまま勝ってほしいなと思う」
「高知ユナイテッドSCの試合を観戦するの初めてで、中学校でサッカーしてるんですど、4番の小林大智選手の対人プレーがものすごく勉強になりました。天皇杯はJ1が相手なんですけど大量得点で勝ってほしい」

(高知ユナイテッドSC 吉本岳史 監督)
「練習でやれてることがピッチの上で体現できて、あとはそのクオリティを上げるだけだなと思いました。本当に選手は最後まで勝利に向かって足を動かした。頭を動かしたいいチームになったと思います。今さら新しいことはできないのでコンディションを整えて、逆にきょうの勝ちを勢いにして横浜FCをハンティング狩りに行こうかなと思います。相手よりも嫌がるプレー何を楽しんでやってるとかサッカーの本質的なところで、我々のストロングを1×1が3になるように、みんなで戦っていきたいと思います」
